岐阜県学校職員組合:お知らせ
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県教委との交渉で伝える要望内容を検討しました(2018/10/30)



 

10月27日に代表者,執行委員が集まって検討をしました。

働き方改革等の勤務条件の改善,校種特有の課題の改善,特別支援教育の充実など,会員の声を集め活発な議論をしました。

 

県教委交渉は11月13日です。

 

大垣,安八,神戸,垂井,岐阜で実施されている土曜授業は,教員がその意義を理解も納得もできず,子供も疲労を増やすだけである等,意見が多数出ています。

公務員は法令を遵守するとともに、上司の職務上の命令には“重大かつ明白な瑕疵”(=明らかに違法な点)がある場合を除いて、忠実に従う義務を有する(国家公務員法第98条、地方公務員法第32条)。 とありますが,違法でなければ,働かせ放題,使い放題可ということでもあります。


大垣市立南中,小合同分会に参加しました。(2018/10/24)



大垣市学組の分会訪問にお邪魔をしました。

働き方改革といえど多忙が続く中,両校の会員の皆様に多く集まっていただきました。

大垣市学組からは田中委員長が出席し,大垣市学組への支援を呼び掛けてきました。

学組の組織拡大に対する貢献度の高さにより,岐学組からも報酬として差し入れという形で還元させていただきました。

主にこんな意見が・・・

1.土曜授業よりも部活動の方が,教育的価値や効果が高い。

2.学習のまとめ発表という形で毎年冬に市議会で生徒が発表しているが,事前に教育委員会が来てあれこれレクチャーされる。(高橋考:パフォーマンスに過ぎないですね。市民のための市議会が市民を苦しめている!)

3.働く女性教員が働きやすい環境をつくってほしい。

4.パソコンの更新やトイレの改修を進めてほしい。

5.自校の実習生は岐阜県を受験しない。指導はきちんとするが,他県の教員を岐阜県で養成していることに矛盾を感じ得ない。岐阜県に教員志望者が残らない。もっと,岐阜県で勤める魅力を勤務条件の面でアピールするしかないのでは。

6.若い子たちを入れたいが,よい方法を考えたい。


中近ブロック会議で富山市へお邪魔しました。(2018/08/27)




富山県教職員協議会(富教協)の皆様の心のこもったおもてなしと運営に感謝します。

また,2日目の岩瀬街並みとと富岩運河の視察研修では,組織理解を目的として会員でない方の参加があり,富教協の組織拡大への強い意志を感じました。

 

富教協は,専従がおらず役員全員が現場勤務と兼務の小さな団体ですが,私達はその心意気を大いに学ばなくてはなりません。

 

活動報告は「活動」ページへ

http://www.gifu-gsk.jp/activity.php

 


シンポジウム高知の案内ができました!!(2018/08/21)

行事予定へ


人事院が勧告を出しました(あとは岐阜県の人事委員会に期待) (2018/08/10)

人事院が国家公務員の待遇について勧告しました。

1.2018年度の月例給を平均で655円引き上げる,特別給を0.05カ月引き上げ年4.45カ月とする。月例給、ボーナス両方の引き上げを求めるのは5年連続。

2.国家公務員の定年を60歳から65歳に段階的に引き上げるための関連法改正を求める。

(1)60歳に達した職員を原則管理職から外す「役職定年制」の導入(特例あり)。

(2)年間給与を60歳前の7割水準に設定する。

(3)介護などを理由とした短時間勤務も認める。

(4)定年延長の開始時期は今後検討する。

 

 国の出した勧告に,あとは岐阜県の人事委員会がどこまで頑張ってくれるかです。岐学組は7月に人事委員会と懇談をし,給与や手当のアップ等を要望しています。


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