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会費還元企画! 行事に参加できない方,ぜひどうぞ!(2018/02/13)
働き方を改善していこうとする方向は同じ。(2018/02/02)
岐阜教育事務所側より8名,岐学組より6名が参加しました。
現場における働き方の改善の実態,子供や教員の負担となっている施策,休職者や欠員の補充と質の担保,英語の授業への不安等を率直に伝えることができ,事務所側も耳を傾けてくださいました。
事務所の皆様,参加した岐学組の皆様,ありがとうございました。
美濃管内は岐阜県内の教育の今と未来を象徴する場所(2018/02/02)
美濃教育事務所側より4名,岐学組より4名が参加しました。
現場での勤務時間の適正により生じる歪み,道徳の記述による評価能力の向上、小学校の英語科の指導への不安等が話題となり、各市の実態をもとに要望を伝えることができましたた。また,事務所側より丁寧な回答をいただきました。
名古屋ともバスでつながるベッドタウンの地域もあれば集落の存続の危機にある地域もある,平野部もあれば山間地もある,児童生徒数も幅がある,こうした背景を抱える美濃管内の教育は岐阜県の教育を考える上で大いに参考としたい場所です。
そのような風土の中で,美濃教育事務所は学校訪問の在り方を抜本的に見つめる等,子供,学校,学校職員,保護者,それぞれにwinwinとなる施策を展開しています。
事務所の皆様,参加した岐学組の皆様,ありがとうございました。
身近な要望を伝えました。(事務所との懇談)(2018/01/26)
皆さんにとって身近な改善が一番分かりやすく,実感ができるものです。そのため,西濃管内の3団体は,市や町教委への要望活動を継続して行っています。
今回は,事務所との懇談であり,
①県が打ち出した働き方改革の実効性を部活動やICTの導入,行事や土曜授業を含めた勤務の在り方の視点から。
②県費の教員の人材の確保や配置について,補充者の見つかる喜びと逆に補充者が辞めていく悲しみや苦しみ,補充者が見つからない悩みや不安という具体的な場面から,また人材の育成について大学生も簡単に勤務条件を他県と比較できる一方で岐阜県で勤める魅力とは何かという問いから。
③小学校の英語科の実施にあたっての,質の高い授業ができるかという不安などから。
実態や要望を参加役員12名が皆さんを代表して声を届けてくれました。
忙しい中,業務を整理して参加いただいた皆様を始め,折に触れて役員に声を届けている会員の皆様,大変ありがとうございました。
今後も粘り強く要望します。詳しくは今後発行の岐学組情報をご覧ください。
2月には,美濃,岐阜,可茂の教育事務所との懇談を行う予定です。
未来を切り拓く力とは何か???(シンポジウム富山)(2017/11/30)
コーディネーターとパネリスト,そしてパネリスト同士の鋭いやりとりが参加者には好評でした。
<パネリストの発言の一部の紹介>
(合田哲雄氏)
・納得解を見出すベースの知識や技能の定着が不可欠であるが,今は基礎・基本を軽視する傾向に進んでいないか心配している。しかし,表面的な知識の体得は避けるべき。
・人の心に関わることは,人間しかできない仕事である。
(松本謙一氏)
・人が人としてどう生きるかかが問われている。どれだけやってもできない子供にどう寄り添い,どう言葉がけをするかが大切である。全ての人の多様性を認め合い,生かし合う心が必要である。
(伊藤真波氏)
・障がいがある人に対する子供の素直な反応を大人は大切にし,それを受け止めた上で指導をすることが大切である。