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熱い議論が安八郡の教育を創る!(2017/10/20)
19日,名森小学校で安八郡学校職員組合が教育懇談会を行いました。各校の代表者により子供が学ぶ教育環境の整備と学校職員の働き方の改善について意見交流を行ないました。
県や国に要望していくものとして,
①特別支援コーディネータは特別支援教育の免許所持者が望ましい。
②教員を守るようなシステム(弁護士の雇用)の構築。
③専門性のある事務スタッフの採用(会計管理など)。
④講師の待遇改善。
⑤養護教諭不在時の代替スタッフの確保。
⑥全学年30人または35人学級の実現。特別な支援を要する児童生徒が多い学級や学年への教員の配当増。
といったことがあげられました。会員の声は,文部科学省や財務省の担当者や国会議員に直接伝えられます。
校務や家事をやりくりして夜遅くまで参加いただいた皆さんが働き方改革の一番の実践者です。
女性の視点から全教職員の勤務条件の改善を!(2017/10/20)
15日(日),高橋委員長が全日教連の専門部会に参加しました。女性教員部の担当者として,不妊治療を始め,結婚,出産,育児,介護,家事にも力を注げるような勤務条件の改善や男性の参画の必要性が話題となりました。
岐阜県の小学校でも女性教員の割合が男性より多いです。近年の採用も女性の方が多いです。岐阜県の教育は女性の時代!あなたもぜひ役員に!
高橋委員長が全日教連の給与法制局会議に参加してきました(2017/09/12)
9日(土)に参加してきました。立場上,部長をさせていただいております。
今後行う,自民党議員との教育懇談会,文科省・財務省・厚労省・総務省への要望内容の検討,国会議員への要望内容の検討を行いました。この会議は終了予定が見えない会議なのですが,部員と全日教連事務局による熱心な討議が時間も忘れて続きました。
教員の働き方改革で打ち出される内容が,厳しい財政状況である中でまずできそうなことという名目で,勤務時間の適正に向きすぎてしまっています。長い目で日本の未来を見れば教育に投資し,そのための環境整備をすることが,子供にも,保護者にも,学校職員にもプラスになることは明らかです。私たちは教職員定数の改善や優秀な人材の確保をきちんと求めて時間をかけて説明していこうという話になっています。
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